ディアン・ヌスワントロ大学の学生2名は、 2025年9月より日本の物流企業（東京都港区、千葉県浦安市、埼玉県戸田市氷川町）にて、 1年間のインターンシップを開始いたします。 本プログラムでは、 荷物の仕分け作業やラベル貼付業務を中心に、 正確さと迅速さが求められる物流現場での実務経験を積むことを目的としています。 物流業務は、 お客様の大切な荷物を確実に届けるために欠かせない重要な役割です。 学生たちは日々の作業を通じて、 責任感・チームワーク・品質意識を高めながら 日本の物流システムの仕組みを深く理解していきます。 この経験が将来のキャリア形成に大きく役立ちます。
ジェンデラル・スディルマン大学の学生4名が、 2025年9月より群馬県にあるきのこ栽培企業にて、 1年間のインターンシップを開始いたします。 本プログラムでは、 「仕込み → 殺菌 → 植菌 → 培養 → 芽切り → 発生 → 収穫 → 包装」 という一連の生産工程を通じて、 安全かつ高品質なきのこ製造に必要な専門知識と実践力の習得を目指します。 きのこ栽培は、温度・湿度・衛生管理など、細かな環境調整が求められる奥深い分野です。 学生たちは日々の業務から日本の高度な生産技術を学び、…
エストゥ・ウトモ健康医療専門学校の学生4名は、高齢者介護分野における実践力と専門知識を身につけるため、2024年4月より広島県にある介護施設で1年間のインターンシップを開始いたしました。 本プログラムでは、介護技術の習得はもちろん、利用者一人ひとりの尊厳を大切にし、心に寄り添うケアを実践することで、福祉サービスの本質を深く理解することを目指しています。 広島という新たな環境の中で、学生たちは日常生活の支援やレクリエーション活動を通じて、高齢者の笑顔と生活の質を支える重要な役割に挑戦しています。 この1年間の学びと経験が、将来の介護現場や地域社会に大きく貢献できる人材へと成長する礎となることを心より期待しております。
当校 「フジヤマグローバル」 において、第28期技能実習生の送別式 と 第29期技能実習生の歓迎式 を執り行いました。 式典では、まず第28期生に対し、これまでの努力と研鑽を称えるとともに、名札の取り外し と 修了証書の授与 が行われました。実習を終えた彼らの姿には、大きな成長と誇りが感じられました。 続いて、第29期生を対象に、名札の着用 が厳かに行われ、日本での新たな挑戦に向けた決意を新たにいたしました。これにより、先輩から後輩へと精神が受け継がれ、強い結束と責任感が生まれました。 当校は今後も、技能実習生が日本において安心して学び、働き、成長できるよう全力で支援し、送り出し機関としての責務を果たしてまいります。何卒、今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
当校 「フジヤマグローバル」 では、建築大工および外構分野における技能実習生候補者の採用試験を実施いたしました。今回は、合計35名の参加者が試験に臨みました。 試験は複数の段階に分かれており、まずは基礎学力と適性を確認するための 数学試験、注意力・正確性を測るテスト、そして 日本語試験 が行われました。その後、体力面を確認するためのフィジカルテストとして、以下の種目が実施されました。 腕立て伏せ（プッシュアップ）35回 腹筋（シットアップ）35回 バーベル上げ（10kg）20回 これらの試験を通じて、候補者たちは基礎学力・日本語能力に加え、建設現場に必要とされる体力や忍耐力を発揮しました。 フジヤマグローバルでは、今後も日本の現場で即戦力となり得る実習生を育成し、企業・組合の皆様に信頼される人材の送り出しに尽力してまいります。
当校では、インドネシアの二つの大学、UPN ベテラン・ジョグジャカルタ大学 と ティダル大学 の学生の壮行会を執り行いました。 本行事には、UPN農学部の副学部長 および UNTIDARインターンシップユニット長 が直接ご臨席くださり、学生たちに対して温かい激励と貴重なご助言を賜りました。 学生たちは、それぞれの大学の先生方から直接励ましの言葉を受け、日本での研修や実習に向けて大きな自信と意欲を得ることができました。今後、日本においても積極的に学び、成長し、両国の架け橋となることが期待されます。 当校は引き続き、大学および関係機関と連携しながら、実習生やインターンシップ生が安心して学び、成果をあげられる環境づくりに尽力してまいります。
