ジェンデラル・スディルマン大学の学生4名が、 2025年9月より群馬県にあるきのこ栽培企業にて、 1年間のインターンシップを開始いたします。 本プログラムでは、 「仕込み → 殺菌 → 植菌 → 培養 → 芽切り → 発生 → 収穫 → 包装」 という一連の生産工程を通じて、 安全かつ高品質なきのこ製造に必要な専門知識と実践力の習得を目指します。 きのこ栽培は、温度・湿度・衛生管理など、細かな環境調整が求められる奥深い分野です。 学生たちは日々の業務から日本の高度な生産技術を学び、…
ジョグジャカルタ国立大学（UNY）の学生12名が、東京都小平市に所在する食品加工企業にてインターンシップを実施いたします。 本プログラムでは、とくにパン製造分野における技能向上を目指し、実務を通じて専門性を深めることを目的としています。 本取り組みは、実践的な技術習得に加え、日本の職場文化への理解を深め、国際社会で活躍できる人材育成へとつなげるものです。 日本が誇る高品質な製造管理や厳しい食品安全基準を学びながら、学生たちは日々挑戦し、成長を積み重ねていきます。 インドネシアと日本の懸け橋となる若い力が、新しい環境の中で貴重な経験を積みます。
当校 「フジヤマグローバル」 では、建築大工および外構分野における技能実習生候補者の採用試験を実施いたしました。今回は、合計35名の参加者が試験に臨みました。 試験は複数の段階に分かれており、まずは基礎学力と適性を確認するための 数学試験、注意力・正確性を測るテスト、そして 日本語試験 が行われました。その後、体力面を確認するためのフィジカルテストとして、以下の種目が実施されました。 腕立て伏せ（プッシュアップ）35回 腹筋（シットアップ）35回 バーベル上げ（10kg）20回 これらの試験を通じて、候補者たちは基礎学力・日本語能力に加え、建設現場に必要とされる体力や忍耐力を発揮しました。 フジヤマグローバルでは、今後も日本の現場で即戦力となり得る実習生を育成し、企業・組合の皆様に信頼される人材の送り出しに尽力してまいります。
スラカルタ市庁舎にて開催された「ジョブフェア」には、多くの市民が参加し、大変な盛り上がりを見せました。本イベントには、スラカルタ市長であるレスパティ・アルディ氏が自ら出席され、日本でのインターンシップを目指す参加者に対して、熱意あるご挨拶と実践的なアドバイスを直接お話しくださいました。 レスパティ市長は、海外でのスキル習得やキャリア形成を目指す若者たちを、市として全面的に支援していくという強い意志を表明されました。また、日本でのインターンシップ参加に必要な手続きや要件についても丁寧にご説明いただき、今後の準備や申請においても、自治体として積極的に関与し支援していく旨を明言されました。 地方自治体と日本の組合の皆様との連携のもとで、スラカルタという文化都市から、明るい未来に向けた新たな一歩が踏み出されたことを、心より嬉しく思います。 さらに、フジヤマ・グローバル・インドネシアを通じて進めることにより、すべてのプロセスがスムーズ、迅速、かつ実用的に進行できることを、私たちは確信しております。
この度、フジヤマ・グローバル・インドネシアにて、壁紙施工（クロス貼り）分野の候補者を対象とした面接および選考会を実施いたしました。 本選考会には、計9名の候補者が参加し、組合様にはZoomを通じてご参加いただき、面接のほか、実技試験および体力測定が行われました。 🧰 実技試験の内容は以下の通りです：・直径15cmの円をフリーハンドで描き、それをカッターで正確に切る作業・定規を使用せずに直線を描き、それに沿ってカッターで切断する作業 候補者たちは緊張感の中でも真摯に取り組み、それぞれの器用さ、集中力、そして作業スピードを発揮しました。 本活動を通じて、技能・意欲の両面で優れた人材を見出すことができ、今後の技能実習制度における受け入れにつながる大変有意義な機会となりました。
本日、群馬県にて左官建設会社のための機関選考が実施されました。選考内容は、基礎数学、日本語基礎、そして面接です。 選考参加者は6名でした。企業側は既婚者であり、長期間日本で働く意志のある候補者を希望しています。 本日選ばれた候補者は、翌日に受け入れ企業との面接を受ける予定です。
